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美味しく楽しくタバコを嗜む為に
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私は小学生~中学生までタバコ嫌いでした。
煙いし臭いし喫煙者の車に乗ったら確実に酔うしで
なんでこんな物吸ってんだろうと不思議に思ってました。
それから色々あって、今年20歳になり喫煙者となりました。
以上の経験から現在のルーティンや気をつけている事等
駄文を長々書かせて頂きます。
気分転換に一服したくなってきたな…と感じたら、
まずは喫煙場所を探します。
車の中、部屋の中では吸わない事にしています。
非喫煙者の同期、先輩、上司に子供の頃の私の様な
嫌な思いはして欲しくない、そういう人間と思われたくない
という理由です。
そうなってくると大体コンビニの外にある灰皿か
PA等の喫煙スペースになってくるわけですが…
コンビニの灰皿には注意します。
ここでも周りを見渡して非喫煙者
(喫煙以外の目的で周囲にいる人)が多ければやめます。
特に子供連れの家族さん等がいらっしゃったら尚更です。
ふと自分もあんな時代があったな…と思うと上述の背景
を思い出し、不思議と喫煙欲が失せるのでそこまで苦では
有りません。
また、昨今の新型ウイルスや受動喫煙問題等から
灰皿を置かない、もしくは灰皿を置いていても
「当店の灰皿は吸殻捨てとして御使用下さい。」
と張り紙されているコンビニもあります。
実際見た時は驚きと同時に
なんだそれ…折角灰皿見つけたのに…
という思いがあり気にせず吸ってやろうとも思いましたが
表面に灰が無く綺麗なのを見て止めました。
コンビニの店員さんも掃除等大変な思いの上で
ここに灰皿を設置して頂いている、とふと思ったからです。
ここで感じたのは携帯灰皿の重要性です。
最近、灰皿はないけれど禁煙表記もない、
且つ改正健康増進法に定める禁煙ゾーンに指定されてない
施設及び場所が多いように感じます。
ここで携帯灰皿を持っているとちょっと一服
が可能になる訳です。(もちろん周囲の人々には注意)
灰と吸殻は自分で持ち帰り、帰りのGS等の吸殻入れに
ポイすれば良いのですからなんの苦でもありません。
(ポイする際はGSの清掃員さんへの感謝をお忘れなく)
過去のマナー手帖の中に公衆喫煙所を使うのは良くない、
とお考えの方もいらっしゃいましたが、
私はそうは思いません。
寧ろ同じ喫煙者仲間なのですからそれこそ気にせず
吸えるのではないでしょうか。
以前某D黒PAの喫煙スペースで喫煙中
後から来られた方に?ライターを貸して頂けませんか？
と頼まれ、そこから色々と会話が弾み、
楽しいひと時を過ごせました。
このような喫煙者ならではの吸いニケーションが出来るのも
タバコのひとつの良さだと考えています。
但しその中でも風上に立たない等の一定の配慮は必須。
今の時代だと、密にならないよう身体の距離を置く、
必要以上の大声で会話しない、等の喫煙以外の配慮も
ある程度は必要だと感じました。
最後になりますが、私達喫煙者が
今こうしてタバコを嗜めているのは
周囲の人々の協力、我慢あってのものかと思います。
実際タバコが文字通り煙たがられる様になってきてしまった
このご時世ですが、今でも喫煙スペースを設置して頂いてる
コンビニ、PA、飲食店も多いです。
これは私の周りだけかもしれませんが、
非喫煙者でも親御さん等が喫煙者だった場合
喫煙に対し一定の理解を示して下さる方が多いです。
その様な方々に深く感謝し、迷惑をかけない様、
美味しく、楽しく、タバコを共に嗜みましょう!
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