間を取って、中途半端になった…
おすすめ度:
新『ラーク・ウルトラ』の感想ですが、登録上は旧ウルトラワンのリニューアル扱いなので、こちらに書きます。
香りはラークのチョコレートフレーバーですが、旧ウルトラワンよりは弱くなっていて、旧ウルトラワンよりは吸いやすい半面、吸いごたえはやや弱まり、かといって旧ブルーワンよりは吸いやすさはやや劣り、中途半端な印象です。
旧ウルトラワンのリニューアル告知でも、旧ブルーワンの統合告知でも、味はそのままと表記していて、なおかつ旧ブルー1/3を継続するかの問合せでも『今回のパッケージ変更の対象外であり、継続販売(リニューアル時点の話なので、嘘をついた訳ではないのですが…)』という煙に巻くような表現で返信していて、つくづくフィリップモリスが信用出来なくなりました。
ただ、少し前に買った旧ブルーワンはラーク寄りの味に感じて、旧ウルトラワン100’sは香りが薄くなったと感じたので、ブレンド調整の過程で少しずつ近づけた可能性はあると思います。
新ウルトラも、1mgとしては好みの部類ですが、旧ウルトラワンよりも旧ブルーワンよりも劣る印象で、何よりも父親が13年吸っていた最も馴染み深い銘柄で、私としても1mgで最も好みだったフィリップモリス・ワンの流れを汲む旧ブルーワンを奪った銘柄だし、現行1mgではスマートプラスの方が好みなので、もう当分買わないと思います。
正直なところ『LarKの悲劇(この時も特にマイルドの味が大きく変わったのに、そのままとしらを切っていた)』の再来という感じで、旧エクストラマイルド/ウルトラワン・旧エクストラライト/ブルーワンの両方のスモーカーからそっぽを向かれて、売上が大幅に落ち込むのではないかと思います。
LarKの悲劇の時には、最も味が変わり、売上も落ち込んだマイルドの旧製品を『クラシックマイルド』として復活させたので、せめて旧ブルーワン100’sだけでも『ラーク・ブルーワン100’s』として復活させて欲しいです。
もっとも、スーパーライト2種とワン100’sだけでもフィリップモリスを復活させるとか、逆にラークに見切りを付けてL&Mにブランド変更することになれば嬉しいですが、競合するウィンストン・キャビン/キャスターも苦戦していて、1年で2回の変更が行われているので、それに踏み切れるか不安です。
しっかりたばこ味: | ![]() |
におい少なめ: | ![]() |
メンソール感: | ![]() |
デザインGood: | ![]() |
フルーティ感: | ![]() |
女性にお勧め: | ![]() |
甘 味: | ![]() |
軽い
おすすめ度:
軽い煙草らしく吸った気がしない しかし、ラークの持つ香りをここまで留めたのは素晴らしい 私の知る限りでは女性がほとんど 煙草の持つ香りを知ってもらうために煙草が初めてという人に是非吸っていただきたい煙草
しっかりたばこ味: | ![]() |
におい少なめ: | ![]() |
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女性にお勧め: | ![]() |
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