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前田さん / 21歳 / 男性 / 学生
普段のたばこ:色々と試してます
喫煙の感想
ラッキー・ストライクFK
Go lucky! Be happy!
タール 11mg
ニコチン 1mg
入数/1個 20本
価格/1個 600円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
ラッキーストライクは息の長いタバコです。

1871年にアメリカで生まれ、当初はパイプたばこでしたが、その後両切りの紙巻となり、フィルターがつき、このラッキーストライクFKの形となりました。

アメリカにおいてもマールボロ、キャメル、ラーク、チェスターフィールドなどの有名ブランドの中、こちらのラッキーストライクは人気がありました。

日本では1985年の発売以来、多くの人々に愛され、特にテレビコマーシャルにおいて、バイクと凛々しい男性、そしてこのタバコのセットがイメージとなりました。

また当初のパッケージからデザインであるブルズアイを採用していましたが、1940年にかの有名なレイモンド・ローウィにおいてこちらのデザインに変更され、象徴的なデザインとして確立されました。

「It’s toasted.」とあるように、シガレット本体からは他のタバコとは違い、酸味と共に発酵させた黒タバコっぽさを覚えます。刻まれた葉も少々黒っぽいです。

コルクチップに「LUCKY STRIKE」のシンプルなスタンプの刻印。チャコールフィルターです。

火を灯すと、アメリカンブレンド特有の甘み、苦味を覚えます。苦味の方が主張していると思います。
ただ、それが深いコクをうみ、味に奥行きを感じられます。

タバコ葉をトーストしているので、トーストした食パンのように、苦味の中に甘さが加わることで、味をより引き立てているのではないかと思います。

肺に落としても、吸いごたえ、キック感も十分に感じられます。

主流煙は他のタバコと同じようですが、副流煙はちょっとクサイです。鉛筆のような香りですね。

そういえばソフトパックの方は銀紙が白い紙に変更されています(2024年現在)。
タバコとしては味は変わらないのですが、銀紙の方に慣れていると少し抵抗があるかもしれません。

燃焼時間はそこそこです。早くもなく、遅くもない。

ラッキーはソフトとボックスでデザインが異なります。クリーム色の縦線とブルズアイが入っているのがソフト、真っ白のブルズアイがボックスです。

味の違いはないと思われますが、好みの問題ですかね。

PMは2030年に紙巻タバコを撤退するそうですが、BATは残って欲しいですね。
伝統として、だけではなく、愛してきた人々の気持ちも受け継いで。


ラーク・クラシック・マイルド・KS・ボックス
パッケージはカッコいいが…
タール 9mg
ニコチン 0.7mg
入数/1個 20本
価格/1個 540円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
ラークのオリジナルテイスト、ラーク100ボックスのレビューについでこちらのレビュー

2008年のラークのパッケージ変更で味も変化したそうで、当時の新ラーク(現在のラーク)は旧ラーク愛好家からは不評を買ってしまったそうで、旧ラークを継ぐ形でこちらのクラシック・マイルドを発売することとなりました。

マイルドなので比較するべきはラーク・マイルドにあたりますが、ラーク100の味を思い出しながら書いていきます。

まずはとにかくパッケージがカッコいいです。今のラークのパッケージと比較して警告文が半分を締める中、デザインとして十分に機能することができていると感じます。個人的にはクラシック・マイルドが紙巻タバコの中で一番かっこいいと思っています。

シガレット本体はマイルドなので酸味は少ないです。コルクチップ柄で二重の白線をまとったフィルター。
シガレット下部に「LARK」のシンプルな刻印がなされています。空気穴は細かく一定間隔に空いています。

火を灯して吸ってみます。アメリカンブレンドであり、マイルドでありながらも、十分な甘さを感じます。
他の方のレビューにはミルクチョコのような、と比喩がなされていますが、その通りでラーク100をブラックチョコレートとすれば、こちらはミルクチョコののような味を覚えます。
チャコールフィルターなので雑味はほぼなく、タバコの持つ甘さのみを感じることができます。

副流煙はザ・タバコという感じで人によってはクサイと思われるかもしれません。

味、パッケージともに満点ですが、少々不満も残ります。

まず葉がスカスカであるということ。トントンすれば二、三ミリ程度の窪みができるほど葉の詰まりはあまいです。
またそのせいか燃焼時間も早く、吸わなくても、ふと気がつけばほとんど灰になっていることもよくあります。

以上の二点が不満を感じますね。

またラークは基本的にスカスカなのですが、燃焼時間はクラシック・マイルドが一番早いように感じます…。

ただ旧ラークを愛好されていたからも好評であることからも、ラークの本来の味を感じられたい方なら一度は試してみると良いと感じますね。


ピース(10)
ピース再考
タール 28mg
ニコチン 2.3mg
入数/1個 10本
価格/1個 300円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
2024年5月、ピースリトルシガー、アロマヴィンテージ発売に伴いピースの新たな新境地を拓く年となりました。

しかし本来の姿としてのピース、つまりこの両切りのピースの姿が徐々に薄れつつあると感じます。
若者はロングピース、ピースライトなどを好み両切りのピースの味を知らない人も増えつつあります。
そこでこちらの本来の姿としてのピースをもう一度考えていきたいと思います。

1946年、ピースが世に出されました。

ピースは発売当初から他の国産タバコよりも値段が高く、庶民にはなかなか手の届かないところにありました。

その後、かのレイモンド・ローウィによってデザインの再設計を経て、爆発的に人気を博しました。

ピース発売後に缶ピース、そして60年代にはロングピース(ピース20)が発売され、その後90年代にはピース・ライト、ピース・ミディアム、メンソールもありました。2000年代はインフィニティ、アロマシリーズ、ザピースなどが発売されました。

ピース愛煙家は有名人だけではなく、一般人に於いても同じで、ピース愛煙家のことをピース党とも称することもあります。

時代を経て、種類も増えましたが、本来の姿のこちらの両切りのピースが残っていることはとても恵まれているのではないかと思います。

ただ現代人にとってのタバコはフィルター付きが当たり前のゆえ、少々吸い方には工夫が必要だと考えられます。唇のみで支える、吸口の方のタバコ葉を少し抜くなど、様々な工夫があります。

またニコチン、タール値なども大きいため、口腔喫煙は必須で肺喫煙でも楽しめますが、ふかしの方が美味さを感じ易いと思います。

ピースを表す言葉に紅茶のような味がありますが、個人的には紅茶、というか、ピース特有の甘さ、コクは言語化しにくいと感じます。吸えばわかる、と思います。

ただ紅茶に近いな、とは感じますが。

両切りのピース、コンビニなどではなかなかお目にかかる機会は少ないと思います。また両切りという性質上、吸いにくいという先入観により、手が届かない人もいるかもしれません。
ライトやロングピースを普段から吸われている人なら尚更に。

しかし、吸うと、ピース本来の姿に気づくことが出来る。
ピースの歴史を知るという意味でも1度は試して頂きたい逸品です。


ガラム・スーリア・マイルド(16)
誰しもが通る道
タール 33mg
ニコチン 1.7mg
入数/1個 16本
価格/1個 530円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
喫煙者は一度は聞いたことのある銘柄。
と同時に最も喫煙者がそのタール数に驚くであろう銘柄。
その名もグダン・ガラム。

箱のイラストは名の通り塩の蔵(グダン・ガラム)を意味しています。

インドネシアのタバコです。日本においてはクレテックタバコの王座に君臨します(知名度的に)。
クレテックタバコとはクローブをはじめとする香料がブレンドされたタバコ。
元々は医薬品だったそうです。考案者の方が胸の痛みを取るためにクローブオイルを塗るよりか吸った方が早いのでタバコにブレンドして吸ったらすぐに治ったとか。
そんなこんなで日本に上陸したのは30年以上前、サーファーに愛されてたそうです。

ガラムには缶とマイルド版であるスーリアがあり、ヌサントラ、シグネチャーと続きます。
メンソールもあるよ。

御託はいいから味はどうなのか。

タバコ本体から甘〜い匂いがします。例えるなら和菓子っぽい。個人的に最も近いと感じた匂いは端午の節句に食べるちまきとか柏餅です。砂糖の匂いからそう感じたのかもしれません。
クローブの精油がフィルターに滲み出てます。問題ないので、安心して吸ってください。

フィルターは甘いです。ガッツリと砂糖の甘さ。火を灯してみるとクレテック特有のパチパチが。
濃厚な甘さが口中に広がります。とにかく甘いです。ただ、甘さの中に南国のトロピカルな風味があります。
言うならば南国の果物、バナナとかパインとかマンゴーとか、そんな感じのフレーバーを注意深く吸えば感じ取ることができます。

副流煙も香害レベルというわけではなく、むしろ南国のアロマみたいな感じです。でも室内で吸うのはあまりお勧めしないかも。

口腔喫煙で十分、と思わないので勇気を出して肺に落としてみます。
拍子抜けしました。全くキック感がありません。ストンと落ちる。
煙量はとんでもないのに全くヤニクラもせず、味わえてしまいました。

よく考えてみると、タール数とニコチン数は比例していません。まだ金ピースの方がニコチンは多い。
ガラムはそう言う意味では体に優しいのかも。

ただいかんせん味は好みの分かれるところでしょう。甘いタバコが苦手な方にはお勧めしません。
甘いタバコを普段から吸われている方なら濃い甘さですが受ける方なら受けるでしょう。

缶ガラムは値段的にちょっと…だったのでこちらのスーリアを買いましたが、いつか縁があれば缶の方も買ってみようかなと思いました。

先述しましたが、ガラムは喫煙者の中でも色々と有名ですので、一度吸ってみる人が多いと思います。
この味を受けつけない人も、逆にこれだ!と感じる人もいる、最も人を選ぶタバコですね。


キャメル・クラフト・14・ボックス
これぞキャメル
タール 14mg
ニコチン 1.2mg
入数/1個 20本
価格/1個 430円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
キャメルは安タバコの代名詞になりつつある今日この頃。
考えてみればどこにでも手に入るのにそこまで吸ったことのないクラフトシリーズを今回はレビュー。

クラフトシリーズではペアが新作として出ましたが、この14は12よりも後に出たもので、ブレンドもこれまでのクラフトとは異なり、苦労したそうです(Club JTのキャメルのページに記されてます)。

箱のの装飾もシンプルで、クラフトシリーズで最も高タールであることを象徴するオレンジ色。
ラクダさん(オールド・ジョー)が箱にもタバコ本体にもプリントされてます。

一般的なプレーンフィルター、コルクチップであるように見えて実はオリジナルの曲線のイラストが描かれています。よく見ると曲線にはキャメルの文字が。ラクダさんも四頭。ちなみにアメリカンブレンド。

吸ってみると、さすが14ミリ。煙量もモクモクと。味わいは独特のナッツ感と共に甘辛く程よい香ばしさが口内に広がります。肺に落とすと強烈なキック感、癖になりそうです。

少し脱線しますが、キャメルのオリジナルの方で14ミリはR.J.レイノルズ時代のキャメル・フィルターしかありませんでした(クラフト以前のJTキャメルにも14ミリはありません)。そのような意味も込めて旧来のキャメルに少しでも近づけてようと、この14ミリを発売したのかもしれませんね。

話を戻してこちらのクラフトに。吸いごたえ、味、共に十分。またコストパフォーマンスも430円と優しい。
今後は常喫候補にクラフトキャメルも入りそうです。

12ミリ、10ミリも試してみたいと感じました。


メビウス・ライト
コーヒーと合います
タール 8mg
ニコチン 0.7mg
入数/1個 20本
価格/1個 580円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
以前スーパーライトの方をレビューしたのでライトもしておきます。

吸いやすさはスーパーライトの方に軍配が上がると思いますが、ニコチンタール値から鑑みてもこちらはキック感が強めで肺喫煙でも口腔喫煙でもメビウスの持つ味を感じられると思います。

メビウスはチャコールフィルター搭載しかつ、肺喫煙を主として作られたと感じます。スムースな味わいは、雑味を取り除きスっと肺に落とし込むことができます。

こちらのライトはスーパーライトよりキック感、味ともに強めであり、低タールでありながらも吸いごたえはかなり強く、吸ったあとの満足感も高いと感じます。

個人的にはメビウスは灰を落とす時に散ることがないで、掃除などの手間を省くことができることが結構隠れたメリットであると思っています。

私はあまりタバコを飲み物と合わせることがないのですが、メビウスのレギュラーは総じてコーヒー、特にブラックとの相性が良いと思います。メビウスの持つ甘みを、(ピースやセブンスターよりも薄いですが、メビウスにしかない味)引き出すのに、チェイサーとしてブラックコーヒーを合わせればそれを最大限に感じ取ることができると思います。

もちろん加糖のコーヒーでも良い思いますが、コーヒーの苦味とメビウスの甘みを感じやすいのはブラックコーヒーと思います。


ピース・ライト・ボックス
ショートピース、ロングピースと比較して
タール 10mg
ニコチン 1mg
入数/1個 20本
価格/1個 600円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
歴史のあるショートピース、ロングピースと比較して、ライトながらもタール10mgと重い方に当たるこちらのピース・ライト。

前者と比較すれば確かに吸いごたえ、煙量は薄味ながらのピースならではの味わいは健在といったところです。

肺喫煙においてのアドバンテージはピース・ライトに軍配が上がります。キック感も十分にありながらも、キツすぎることなく、すっと肺に落とすことができると思います。
もちろん口腔喫煙でも甘み、味そのものを楽しむのも良しです。

フィルター付きで言えばロングピースがありますが、あちらは丁寧に吸うことが求めれる一方で、ライトでは気軽に味わえると思います。
燃焼時間ではショートピースですが、こちらもそれなりに持つ方であると感じます。

強いて言えば、値段が少々高いことぐらいで、それ以外特に悪い点などはありません。

ピースシリーズではアロマ・ロイヤルがピース・ライトの高級版に当たりますが、ライトでも十分な感じも覚えます。

愛好家が多いピースシリーズで、最も吸われていると思われる銘柄で、愛される理由があると感じました。


メビウス・ワン
1ミリ唯一のソフトパック
タール 1mg
ニコチン 0.1mg
入数/1個 20本
価格/1個 580円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
普段は6ミリを愛煙しているのですが、気分転換に1ミリを選択をしました。
1ミリなのにメビウス。
真っ白なイメージが以前のマイルドセブンの広告を彷彿とさせます。
吸いごたえは満足の行くもので軽いですが、味は十分。

ただ他のシリーズと違い、ちょっとだけ葉が少ないと思いました。

ところであまり意識しないのですが、1ミリのソフトパックはこちらのメビウスしかないことを知りました。だいたい1ミリと言えばロングが多いのですが、キングサイズでかつソフトパックであると言うことが貴重なのではないかと思います。

軽さを維持するためにはロングにしなければならないのでしょうかね?

いつかなくなる恐れがありそうですから、今のうちに楽しんでおきたいと思います。


セブンスター・10・ボックス
以前の名はカスタムライト
タール 10mg
ニコチン 0.8mg
入数/1個 20本
価格/1個 600円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
セブンスター・7を吸ってからこちらもレビュー。
14ミリと7ミリの中間をなす銘柄です。
封緘紙(風の印刷)が金色なのが特徴的ですね。

タールを落としながらもセブンスターの味はそのままに。
煙も十分、癖を抑えて、吸いごたえも十分。

ところで以前はカスタムライトという名で発売されていたそうです。その後、カスタムライトは終売。
その後セブンスター・10として再び復活。

2022年にリニューアルでブレンドが変わったそうです。味わい香りがより豊かになったとのこと。以前とどう違うのかが分かりませんが。

14ミリ、7ミリを吸われてる方気分転換にいかがでしょうか?


メビウス・スーパーライト
スムースで豊かな味わい
タール 6mg
ニコチン 0.5mg
入数/1個 20本
価格/1個 580円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
メビウスは全てのタール数を試しましたがこのスーパーライトが1番美味しいと思います。
特に味わいのバランスが素晴らしい。

甘みと苦味、その双方の主張がしっかりと感じられます。
10ミリと8ミリと比べると吸いごたえに欠けると思われますが、スーパーライトにしかない、このバランスが個人的にちょうど良いと感じます。
燃焼時間も比較的長く、煙も十分です。

味という味、タバコの中で癖がない、つまり特色がないとも言われます、がしかし、この味はメビウスにしか出せない。それがメビウスであり、メビウスの持つ特色なのではないか、と。

肺喫煙の練習にも、またタバコに慣れた方でも十分に愉しめるタバコなのではないかと思いました。


メビウス・ブラック・コールド・メンソール・プルーム・エックス用
強烈メンソール
入数/1個 20本
価格/1個 500円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
加熱式はプルームXアドバンスドしか持ってないので
加熱式は初レビュー。

レギュラーも試してみましてましたが、紙巻のレギュラーの方をイメージして吸うと味が全く違うと思ったのでメンソールの方を吸っています。

従来のメンソールの強さではシャープコールドメンソールが1番でしたが新作のこちら、ブラックコールドメンソールはよりパワーアップしたと思います。

ブラックコールドはフィルターそのものにもメンソール配合していることもあって加熱せずに加えるだけでもスースーします。もちろん吸い始めも強烈に、濃厚な冷涼感が口内に広がり、肺に落としてもキック感をガンガンに感じられます。
吐く煙にもすーすーと漂い、いかにも強烈なメンソールといったところです。

シャープコールドにはこれらの強烈なメンソールが無い訳では無いのですが、角を落とした感じです。
ブラックコールドは荒削りで、シャープコールドはメンソールとタバコ感のいいとこ取りと思います。
ブラックコールドはメンソールが強いのですが、タバコ感が感じられにくいと思いました。

これは余談ですがプルームXに共通して5分間無制限パフがあるのですが、2分ぐらい吸ってると明らかに味の低下を感じますね。渋みが多くなるというか、著しく味が変わってくる感じがあります。
そういう意味ではメンソール系統の味は味の低下を防ぐことがある程度叶っているような感じをします(個人的な意見ですが)


セブンスター・7・ボックス
セブンスター・ライト
タール 7mg
ニコチン 0.6mg
入数/1個 20本
価格/1個 600円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
14ミリの方は試したのですが、独特の辛味がちょっときつくて。
4ミリの方も試したのですが、味に物足りなさを覚えて。

ちょうど半々のこの7ミリに挑戦してみました。
吸った途端、これだ。と感じました。

セブンスターの辛味を抑えつつ、甘さを全面的に感じます。
口腔でも肺でも鼻から抜いても美味しい。
あのセブンスターがこんなにも吸いやすいなんてと、感動しました。

昔ピースにもミディアムというショートピースのちょうど半分のタールニコチンのシガレットがありましたが、うまさを残しつつ、吸いやすさを感じられるという点で、このセブンスターもちょうど半分で、かつ美味しいと点でJTさんのライト化の力の込め具合を感じられます。

通常より4ミリ下げたセブンスター・10がありますが、そちらもまた試してみたいと思います。


フロイド・6mg
久々に吸ってみた
タール 6mg
ニコチン 0.5mg
入数/1個 20本
価格/1個 540円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
一ミリの方はレビューを書いていましたが六ミリの方も書いておこうと思います。

一ミリとの違いは味はさることながら吸いごたえにあると思います。
スーパーチャコールであるCelfixフィルターの影響で口腔喫煙ではあんまり味を感じることができないので、肺喫煙専用の銘柄のような気もします。
有害な化学物質をしっかりと吸着してくれるので、吸いごたえには文句はありませんが、味に独自性がないのでこれといって表現ができませんね…。メビウスに近い、アメリカンブレンドっぽいということにしておいてください…。
副流煙も心持ち少ないと思います。嫌な匂いが少ないというか、そもそもの副流煙が発生しにくいと感じます。

ところでこのタバコは体への負担を減らすという面では他のどのタバコにも勝ると思うのですが、あまり人気もないのでなかなか吸っている人を見かけませんね。(販売しているかは、お住まいの地域によると思いますが、私の近所にはほぼありませんでした。)

辞めたくはないけれど、体への負担を減らしたい喫煙者も多いと思います。加熱式に移行する前にこちらのフロイドを一度試してみられてはいかがでしょうか。


ラーク・100・ボックス
100sだからちょうどいいのかも
タール 12mg
ニコチン 0.9mg
入数/1個 20本
価格/1個 540円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
初めてのラークですが、ネットでの評価を見る限り燃焼時間が早いとのことでしたので、100sを選択しました。

特徴的なコルクチップとLARKの刻印というシンプルなシガレット。
シガレット本体からは少々酸味を感じましたが、それ以外は特に感じません。
アメリカンブレンド特有の甘み、チョコレートフレーバーを感じられるそうですが、期待しつつ火を灯します。
吹かすとほのかに甘みを感じますが、肺に落とすと喉にバーレーのキック感を感じ、鼻から抜くと芳醇な香りが広がります。チャコールフィルターを採用しているので、雑味はほぼありませんでしたが、チョコ感を感じるには少々コツがいるかと感じました。個人的に乳製品、飲むヨーグルトとかを合わせると感じられやすいと思います。
確かに燃焼時間は早いと感じます。早くて1分で、ゆっくりでも5分程度に感じます。
副流煙はまあまあではないでしょうか。個人的にはあまり感じませんでした。

その昔はガストラップフィルターという三層からなるチャコールフィルターを採用していたようですが、今では普通のチャコールフィルターに変更されています。
そのころの味は今とまた違ったものだったのだろうと思いますね。

ラークの対抗商品としてキャビンが挙げられますが、タールニコチンの値を比較してみるとこちらの方に吸いごたえは軍配が上がりますが、いかんせん燃焼時間はどうでしょうか。私はキャビンを吸ったことがないのでまだわかりません。

先述した味の変わりようですが、クラシックマイルドは以前の味を再現されているとのことですので、今度はそっちも試してみたいと感じました。


アーク・ローヤル
濃厚な甘さ
タール 18mg
ニコチン 1.2mg
入数/1個 20本
価格/1個 540円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
アークローヤルはかれこれ30年以上前から発売されているタバコです。
その中でもっと長く、また発売当初から今も愛されるのがこのアークローヤル。
特徴的なのは巻紙が茶色になっているところです。
一瞬リトルシガーと見間違えてしまいそうですが、れっきとしたシガレットです。
コルクチップのフィルターも短く、味を最後までしっかりと味わうことが出来ます。

バニラフレーバーと言えば、キャスターかこのアークローヤルがあげられるのですが、こちらの方がニコチンタール値、共に重く、ずっしりと濃厚な味を楽しめます。

火をつける前からでも濃厚な甘さ、匂いではありますが、しっかりと感じます。
日をともしてゆっくりと吸い込む。クールスモーキング必須です。
ゆっくりと吐く。後味はクセもなく甘さただそれだけが残ります。
肺には少しずつ落とし込む。喉越しは勢いよく、鼻から抜くとバニラの香りが広がります。

キャスターよりもバニラ感はおとりますが、その分甘さ、重さでカバーしており、普段から重めのタバコを愛好されている方には馴染むのに時間はかからないでしょう。
その分低タールのタバコとは違って、慎重に楽しむ必要はありますが。

個人的な感想としては、バニラ味、というよりかはもっと砂糖菓子のような感覚を覚えました。
アメリカのお菓子のような、ちょっと甘さすぎるような甘さ、悪くはありませんが、香りはキャスターに軍配が上がりますね。

重いタバコを愛煙されている方、より甘いタバコを求めている方には合うと感じます。


ウィンストン・キャスター・ホワイト・5・ボックス
心地よいバニラ
タール 5mg
ニコチン 0.4mg
入数/1個 20本
価格/1個 540円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
キャスターは息の長いタバコです。
古くから愛されていることもあってウィンストン統合後も新たなユーザーを増やしてきたと感じます。
元々7ミリで発売されていましたがキャスター・マイルドの5ミリが売れていたので、途中から5ミリが1番タールの重いものとして発売されるようになりました。

ちなみに7ミリは免税店で購入することができます(2024年1月)。あと台湾の方では統合することなく、今もキャスターとして販売されているそうですね。

こちらのキャスターの方に話を戻します。
味はバニラ風味ですね。芳醇かつ甘みすら感じてしまうかのような香りがシガレット1本1本から感じられます。
火をつけるとバニラの香りが広がります。
チャコールフィルターなので余計な雑味もなく、すっとバニラ、そしてちょうど良いタバコ感を感じられます。
肺に落としても5ミリなのでヤニクラも殆どなく、喉越しも悪くありません。

LSS搭載なので、副流煙は少ない感じですが、主流煙はしっかりとしています。

味が薄いとの意見もありますが、ニコチンタール値からみても妥当でしょう。
マイルドでありながら十分なタバコであり、日本人向けならばこれで十分です。

ボックスとソフトパックの味の違いはほぼありませんね。
好きな方を選べば良いと思います。
昔はニコチンタール値がソフトとボックスで異なっていた時代もあったそうですが、今となっては変わらないでしょう。

より濃厚なバニラをもっと楽しみたいのならばアークローヤルがオススメですね。


エコー・シガー
美味しい!
入数/1個 20本
価格/1個 500円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
リトルシガー前のシガレット時代の味は知らないのですが、旧三級品とはどういうものだったのだろうと思い購入しました。

ゆっくりと吸ってふかしてみると濃厚な煙を味わうことが出来ます。
タバコ特有の甘さの中に雑味、心地よい辛味があります。
エコーの味に近いのはエコーしかないと思います。
甘みと辛味のバランスがちょうど良いです。
肺に落とすことも容易です。がしかしふかすほうが個人的には美味しいかもしれません。

巻紙がシートタバコなので紙巻とは違い紙臭さはありません。
そのためタバコの味をダイレクトに味わうことが出来ます。

ところで旧三級品には特別な税制があったらしく(今は廃止されましたが)、ほかの紙巻とは異なりかなり安かったそうですが、今のところ紙巻との値段の違いはほとんどないですね。値段を下げるためにあえてリトルシガー化したのでしょうが、そうせざるおえなかったでしょう。

レギュラーサイズでふにゃふにゃのフィルター簡素なパッケージ。
当時は知りませんが、旧三級品の面影を感じますね。

ゴールデンバットやしんせいのように廃盤になることなく、これからも残って欲しいタバコのひとつです。


メビウス・リミテッド・エディション
難しい味
タール 10mg
ニコチン 0.9mg
入数/1個 20本
価格/1個 600円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
期間限定メビウス
国産葉のブレンドを元に香料を加えたとのこと
また通常のメビウスより20円高いです
単刀直入に味の感想を述べますと、これはメビウスの味はほとんど感じられないと思います。
このリミテッドエディションの味に近いのは刻みの小粋でしょう。
近い味です。スパイシーで、あまり甘味は感じられません。
がしかし、後味はメビウスっぽさがあります。

コーヒーや食後に合わせるタバコとしては不適格で、タバコただそれだけを味わう時に持ってこいなのではないでしょうか。

吸ったとこないのですが、数年前、セブンスターとピースが期間限定で国産葉のブレンドを元にしたシガレットを販売していましたが、それらに近いのではないかと感じました。

ピースやウィンストンフィルターといった甘味を味わいたい方には、あまり受けないでしょう。
がしかし美味しくない訳ではなく、辛味を求める方には適すると感じました。


ピース(20)
吸いやすくなったピース
タール 21mg
ニコチン 1.9mg
入数/1個 20本
価格/1個 600円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
ピースにはこのロングピース、通称金ピースの他にショートピースがあります。
違いとしてはフィルターがあるか否か
無論両切りを味わうのにはシガレットホルダーを使う以外では唇に当てて吸う方法がありますが如何せんテクニックが必要で、葉っぱが口に入ってしまう恐れがあります。
その問題を解決するためこのフィルター付きのピースがあります。

味の違いは少々あるでしょう。ショートピースでは味をダイレクトに感じられますが、こちらはプレーンフィルターを介するのでマイルドな感覚を覚えます。無論フィルターに吸いやすさ、雑味を取り除く働きもあるからです。フィルターには空気穴もなく指をどう置いても構いません。
しかし一般的なライトと称するのは少し違い、どちらにもピースらしさは変わりません。

フィルターがあるからと言ってガンガン肺喫煙を行えば、すぐにヤニクラを起こしますが、少しずつゆっくりと吸っていけばピースの味はしっかりと感じます。
味わうために肺喫煙、口腔喫煙両方を行うことが必要だと感じます。

ショートピースを試す前にこちらを購入、もしくはショートピースとの比較に試す、どちらにせよ構わないでしょう。

ロングピースの味は「美味しい」という結論に帰結します。


キャメル・ライト・ボックス
30円の贅沢
タール 6mg
ニコチン 0.6mg
入数/1個 20本
価格/1個 460円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
ライトボックスとメンソールのライトボックスはクラフト比べて値段の違いがあるのですが、パーラメントとは違ってコンビニでは見かけることはあまりないと感じます。
私はクラフトの方を吸ったことがないので味の違いは分からないのですが、ただ唯一のキャメルライトボックスとして評価します。

味はナッツ感が全面に押し出されており、濃厚な甘味を感じられます。
6ミリなのでキック感も十分、ふかしでも味は濃厚。

キャメルはキャメルの味がしますね。唯一無二。ほかのタバコと味がどう違うか、どう同じかが比較できないほどキャメルならではの味がします。これは吸ってみないと分からないと思います。

歴史のあるブランド、日本を含め、数多くの国々で未だ愛されるキャメル。
がしかし日本ではチープなタバコとして思われがちですね。
他の国では普通のタバコとして捉えられているそうですが(レギュラー以外にも色んなフレーバーが国々にあるそうです)

ライトボックスに話を戻しますが、日本のキャメルとして生き残っている(割と長い年数)、このライトボックスがあるわけです。兼価版のクラフトに飲み込まれることなく、キャメル・ライトボックスとして今後も生き残って欲しいと思いますね。

キャメルのブランドの持つ価値を意識してこのライトボックス頂きたいと思います。



ウィンストン・キャスター・ホワイト・ワン・100s・ボックス
キャスター唯一のロング
タール 1mg
ニコチン 0.1mg
入数/1個 20本
価格/1個 540円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
1ミリなので軽いです。
しかしキャスターらしさは健在。
吸い方にもよると思いますがふかした方が味が十分に感じられるでしょう。
濃厚、とまでは言えませんがバニラの味は感じられます。
5ミリ3ミリと比べればもちろん諸々劣る点は多いかもしれませんが、こちらの方にも十分に愉しめると思います。


クール・ループド・プラス
美味しい!
入数/1個 20本
価格/1個 500円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
メンソールはあんまり好みではなかったので入門用にとメンソールタバコの定番のKOOLを選んでみました。
紙巻の方はちょっと値段が高いので代わりにちょっと安いリトルシガーのこちらを選択
昔はスリムサイズ以外にも普通のキングサイズもあったそうですが現在は終売とのこと

火をつける前からでも十分にスースーします。
火を灯して味を確かめると、美味しい。
メンソールならではの清涼感だけではなく、しっかりとタバコの味も生かされてます。
これは美味いと思いました。
肺に落としてもキック感も十分、ふかしてもいい味。

リトルシガーなので実際の紙巻とはやはり味は異なるでしょうが、こちらは十分に行けると感じました。
むしろ値段的にも常喫するのはこっちの方がいいかもって思います。

しかしいかんせんスリムなのでチェーンスモークしたくなので消費は早そうです。
近々紙巻の方にも挑戦してみます。


パーラメント・ワン100BOX
1ミリの最高峰
タール 1mg
ニコチン 0.1mg
入数/1個 20本
価格/1個 620円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
最も軽いパーラメント
100sなので値段はかさみますか味は良いと思います。
燃焼時間はそこそこ
葉のつまりは多い方です。

重いパーラメントよりかはもちろん軽すぎる方ですが、本来の味は十分に活かすことが出来ていると感じます。
ゆっくりと吸い込んで、ゆっくりと煙を吐く。
マイルドな味を楽しめます。
1ミリなので煙は薄いけど味は濃厚。
口腔喫煙の方が味を感じ易いと思います。

パーラメントの味って何とか形容しにくいのですが、確かにおいしいですね
特に後味の良さがなんとも言えません。

1ミリの洋モクの中で最も美味しいと思います。


キャメル・ライト・ボックス
オリジナルの生き残り
タール 6mg
ニコチン 0.6mg
入数/1個 20本
価格/1個 460円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
現在キャメルと言えば、ほとんどがクラフトシリーズでこのライトボックスはどちらかと言うと影が薄い。クラフトシリーズ発売が2022年に対して、このライトボックスは2018年発売という先輩にあたる。
それ以前のキャメルはJTインターナショナル版になるのだが、そこまで遡ることは今回は避けることにする。

ところで6ミリのキャメルはこのライトボックスとクラフト6ボックスの2種類ある。値段が前者が30円高くて後者は30円安い。

もちろん味が違うのだろうが、吸い比べて見ても私個人的にはなんとなく分かりにくい。
どちらかと言うとライトボックスの方が濃厚かつ味の深みがあるように感じる程度である。
どちらにせよまあ美味しいのは美味しい。個人的にはハイライトっぽい味がした。

兼価版タバコとして挙げられるキャメルでもちょっと贅沢したい人にはライトボックス、なんでもいいという方にはクラフトの6がおすすめ


ウィンストン・フィルター
伝統として
タール 12mg
ニコチン 0.9mg
入数/1個 20本
価格/1個 530円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
元々ウィンストンはこのひとつだけのブランドでした
日本に上陸後、紆余曲折あって、JTに統合され以降キャスターキャビン、今は無きイナズマメンソール、スパークリングメンソール、ブルーシリーズなどバリエーションが増えたため、ウィンストンそのもの価値が薄れつつあったことは否めません。
そのためか本来のブランドであるウィンストンフィルターは日陰者となり、取り扱う店舗も少なくなりました。JTのウィンストン特設サイトではキャスターキャビンがでかでかと紹介されており、ウィンストンフィルターはちょっとだけしか記載されていません。

だからといって美味しくないという訳ではありません。ウィンストンフィルターが持つブランドの原点としてこれまで、そして今も居続けるのはコアなユーザーに愛されているからでしょう。

味に関しては特筆することはないでしょう。皆さんの素晴らしいレビューに記されていますから。

廃盤にはなって欲しくはありません。
可能ならばこれからもずっと居続けて欲しいものです。


ナチュラル・アメリカン・スピリット・オーガニック・リーフ・ONE・14本入
おいしいレギュラー
タール 1mg
ニコチン 0.1mg
入数/1個 14本
価格/1個 420円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
アメスピの特徴として
フィルターの刻印
馴染みのチャコールフィルター
深い旨味のあるアメリカンブレンド
そしてぎっしりの葉っぱ、長い燃焼時間
つまり、おいしい。

無添加のせいか、軽くても十分な味(特に香りの点)を楽しめます。
(これは昔は3ミリなどがあったそうですが、現在は終売に)
1ミリなのに、美味しいのです。

肺に落としても、ふかして香りを味を楽しむのもよし。
しっかりと味を感じられます。

1ミリなので物足りなさ覚える方には6ミリ、8ミリがおすすめ
軽いものを求める方にはこの1ミリがおすすめ

先述しましたが、1ミリでも楽しめます。
万人受けするタバコです。

副流煙はほかのタバコよりも匂いを感じにくいと思います。
灰は1ミリなので散りにくいです

総評として、おいしい、このひとことにつきます。


フロイド・1mg
2030年のタバコ
タール 1mg
ニコチン 0.1mg
入数/1個 20本
価格/1個 540円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
フロイドはなかなか出会えないタバコでした。
近所のコンビニはもちろんタバコ屋に行っても売っているところは私の近所にはなく、家からかなり離れたディープなタバコ屋さんで発見しました。

皆さん仰られているようにフィルターはカチカチです
(これはスーパーチャコールフィルター、通称CelFXフィルターです)。
化学物質を約80パーセントカットするそうです。
具体的な情報は公式サイトに記載がありましたが、現在はもうありません...
(ウェブアーカイブなどで閲覧は可能です)
味はレギュラーです。少々酸味を感じられます。(ブレンドは何か分かりませんが)
私個人の主観ですが味はほとんど感じられないと思います(6ミリも1ミリも同様に、ここでは1ミリですが)
確かにニコチン、タールは含まれているのでヤニクラ、キック感は感じます。がしかし味重視の方にはオススメできません。
しかし吸ったあとの雑味、喉に残るイガイガなどは一切ありません。
副流煙はほかのタバコと同様に匂います。
吸ったあとの匂いは残りにくいと感じます。
また灰は1ミリもなのでほとんど飛びません。
体に良い(?)タバコ、アメスピや中南海、プエブロとはまた一線を隠すタバコだと感じました。
健康志向の方、加熱式タバコはちょっと...という方にはおすすめできます。


ブイ・エル・エヌ
タバコの新しいかたち
タール 5mg
ニコチン 0.1mg
入数/1個 20本
価格/1個 600円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
喫煙の健康被害を気になさる喫煙者向けの商品と思われます。
キングサイズですがフィルターは短め、しかし葉っぱはぎっしり。
肝心の味ですが、あくまでも個人的な主観で申し上げると、タバコっぽさはほぼありません。
ニコチンが0.1mgとありますが、他の0.1mgと比べると比較にもならないほど感じられません。
しかしタールは5mgですのでキック感は感じられます。肺に落としてみるとヤニクラもなく、不思議な感覚に陥ります。吸った気はするのですがニコチンがほぼないのでチェーンスモークしたくなります。
味はレギュラーですが、他のレギュラーとは一線を画す感じでほのかに甘さを感じますが、味という味はしません。また副流煙に関しては他のタバコとは変わらず匂いはあります。
しかし別段美味しくないという訳ではありませんが、好みは分かれる味でしょう。
このタバコはタバコを辞めようと思っている人よりかは、タバコを吸ってみたいと思うビギナー向けの商品と捉えられるかもしれません。
あと最後に、このタバコを取り扱っている店舗は(2023年11月現在)少ないでしょう。しかしVLN公式サイトには取り扱っている店舗を検索することができるので、購入を検討される方は一度そちらで確認なさった方が良いでしょう。



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