ホーム > 感想を投稿した人のページ

感想を投稿した人のページ
つも吉さん / 45歳 / 男性 / グラフィックデザイナー
普段のたばこ:ラッキーストライク
喫煙の感想
ラッキーストライク・エキスパートカット・8
めちゃくちゃカッコいい、箱の色(笑)
入数/1個 20本
価格/1個 450円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
ずっとこのエキスパートカットの6や10を愛飲していたが、なにやら新たなタールバリエーションが追加されるということで期待していた。
新しく青ラッキーの仲間に加わったこの「8」、私がまず感じたのは「箱の青、今までで一番カッコいい色!」だった。この絶妙な濃さのブルーメタリック、これだけで今後は8を吸おう!と決めた。
フェンダーのエレキギターに“レイクプラシッドブルー”というカラーリングがあるが、「8」の箱色はまさにヴィンテージの、ほどよく退色した渋い青メタリックなのだ。
吸い味については、6と10の間という感じだ(笑)。ずっと青ラッキーを吸ってきた人にはこれといって新鮮味もない、あの味である。
とはいえ、長く親しんできた「6」もやっぱり捨てがたいので、今後は“ハチロク”のツートップでいこうかなと思う。


マールボロ・ミディアム・ボックス
まさにミディアム以外の何物でもない(笑)
タール 8mg
ニコチン 0.7mg
入数/1個 20本
価格/1個 600円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
お気に入りのゴロワーズレジエールが手に入らない時の“代打”としてマールボロの12mgを吸っているうちに、「やはり世界のマールボロ」とそのうまさを再確認したりもしたわけだが、金色のライトは全然ちがうキャラクターだし、でもメンソールライトはやっぱり旨いよな・・などと考えているうちに、すっかりノーマークだった、この「ミディアム」の存在を思い出した。
どこか中途半端な印象で(まあ、ミディアムだから・・)食指が動かなかったが、うまい12mg、うまくない6mg、果たしてその中間の実力はいかに!と、コンビニで1つ購入。へえ、フィルターはコルクなのか。いいじゃないの。私の脳裏に中途半端なイメージを植え付けていたパッケージの、外側に白くワンクッションの入ったレッドリボンのデザインもよくよく眺めれば品があるように見えてくる(笑)
味わいは嬉しいことに金色ではなく、きちんと赤色寄りのものだった。香ばしさ、コクと洋モクらしい雑味、ほのかに鼻腔を抜ける甘い香り。すべて赤いスタンダードと同じで、だけど少しだけ軽かったり薄かったりというチューニングで、「ミディアム」の名に寸分たがわぬ味わい、という感じだ。スタンダードも個人的には12mgのわりに吸いやすいタバコだと思うが、あれでは少し重たいとかキツイという人にはミディアムはうってつけだろう。


キャメル・クラフト・6・ボックス
お財布にやさしく、中々うまいタバコ
タール 6mg
ニコチン 0.6mg
入数/1個 20本
価格/1個 430円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
2022年6月に登場のキャメルNEWラインナップのうち、6mgのライトバリエーション。水色の箱が涼しげで、なんともかわいらしいデザインだ。
NEWクラフトシリーズは3銘柄をすでにレビューしているが、この「6」の吸い味も、黄色い箱の「12」に準じた方向性であると感じた。喉にピリっときてしばらく残る辛味も、やや弱めながらも同様に存在している。(私はこれがちょっと苦手)
とはいえ先代の青い「ライト」と同じく、6mgのライトクラスながらコルク柄の茶色いフィルターチップは嬉しいポイント。喫味も、格安銘柄のライバル、ラッキーストライクのエキスパートカットではスムースすぎてパンチが足りない!という方には丁度いいのではないだろうか。なにより430円という価格でこの味わいならコスパは抜群なわけで、万人にオススメできる銘柄。


マールボロ・メンソール・8・ボックス
今となっては控えめなメンソール感となった定番モデル
タール 8mg
ニコチン 0.6mg
入数/1個 20本
価格/1個 600円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
基本的にメンソールは吸わないのだが、年々うだるような暑さの増す夏の季節になると、たまにスースーするのをはさみたくもなるというもの。このところのお気に入りメンソールはキャメルのリトルシガーでベリーカプセルの入ったものだったのだが、先日のラインナップ刷新で無念にも廃盤の憂き目にあうこととなってしまった。新キャメルのメンソールを試してみるも、かなりスースー感の強めな吸い味にガッカリ、もう私の吸えるメンソールはないのかと諦めかけていたが、あっ!あったじゃないか、数十年前、タバコを吸い始めた頃にお世話になったマールボロメンソールライト(通称マルメンライト)が。奇しくもレギュラーでも最近気に入って常喫している赤マルと一緒に一箱購入。ん〜イイね!この今風でない、ちょっと“薬くさい”ようなメンソールの香り。思惑通りスースー感も強過ぎることなく、とっても吸いやすい。パッケージも他のマールボロシリーズと同様に無駄を削ぎ落としたモダンなデザインでクールだ(マルボロだけど)。しかしマルメンには今4mgバージョンもあって、パッと見8mgと見分けがつかない。コンビニのレジで買おうとした時にけっこう困る。もう少し区別しやすいデザインにしてほしい。


キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・8・ボックス
5mgバージョンよりは好き
タール 8mg
ニコチン 0.5mg
入数/1個 20本
価格/1個 430円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
2022年の6月からリフレッシュしたキャメルの新「CRAFT」シリーズ。メンソール系も手広くカバーしていて、この8mgの他にも1mgと5mgがラインナップしているし、ベリーカプセル無しのものも揃っている。新シリーズと入れ替わりに消えてしまったキャメルシガーのカプセル入りメンソールがとても好きだったので、価格が430円とリーズナブルになってまた楽しめると思ったが、味わいはシガーシリーズとはかなり異なるものとなっているようだ。同じくベリーカプセル入りの5mgモデルのレビューも書いているが、そちらはメンソール感が旧シガーシリーズよりもかなり強く、5mgと軽いぶん、スースー感にかき消されてタバコ自体の味わいがほとんど感じられず、少しガッカリしてしまった。ほのかな期待を胸に、この8mgを試してみた。…うん、8mgの方はじっくりと吸えば、現代のキャメルらしい香ばしい味わいがほのかに感じられる。個人的には5mgと同様、メンソール感はもう少し控えめでも良いように思う。ところで、ベリーカプセルを潰さずに、うっかり吸い終わってしまうことが結構あるのだが、私だけだろうか?なんか、もったいないことをしたようで若干ヘコむ。


キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・5・ボックス
スースーが強く、タバコの味はあまりしない
タール 5mg
ニコチン 0.3mg
入数/1個 20本
価格/1個 430円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
新装開店のキャメルNEWラインナップのうち、フレーバーカプセルを内蔵したメンソールの5mgバージョン。入れ替わりに廃盤となってしまったキャメルのシガーシリーズにあった、同様のベリーカプセル入りのものがとても好きだったので、この5mgには期待したのだが、結論からいうと少しガッカリの仕上がりとなった。シガーverはメンソール感はほどほどに、キャメルシガー特有のメイプルシロップのような甘い香りと、香ばしいブレンドの喫味が楽しめる商品だったのだが、こちらはメンソールのスースー感がかなり強く、その向こうにあるタバコ本来の味わいが負けてしまってほとんど感じられなくなっている。まあ、純粋にメンソールの爽快感だけが味わいたいのならこちらの方が良いのかもしれない。最終的には500円まで値上がりしてしまったキャメルシガーがまたお手頃価格で楽しめる!という期待は裏切られてしまった気がして残念だ。


キャメル・クラフト・12・ボックス
ひとつ前の無印12mgを引き継いだ味わい
タール 12mg
ニコチン 0.7mg
入数/1個 20本
価格/1個 430円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
この6月から店頭に登場したキャメルの「CRAFT」シリーズ。といっても新シリーズではなく旧キャメル銘柄との入れ替えのようだ。同時にシガーの方までなくなってしまったのは残念だが、低価格というアドバンテージがなくなった時点でなんとなく予想はしていたことである。
奇しくも間違えて旧シリーズの12mgを購入してしまったので、この際だから同時に吸って比較してみようと思う。火をつける前のシガレットの香りはほぼ同じ。当初クラフトだけを買って嗅いだときにはシガーにあったようなメイプルの香りがあるかと感じたが、それは勘違いだったようだ。ブラインドテストだったら違いはわからないと思う。
喫味も基本的には先代を踏襲している。後継製品だから当然といえば当然なのだが。ただ、新しいクラフトは先代よりも喉にピリピリくる辛味が増している。不味いというわけではないが、個人的な好みでいうと先代の吸い味の方がよかったかな。でもクラフトも例えばラッキーストライクのエキスパートカットあたりがスムース過ぎると感じるスモーカーにはオススメしたい。価格もこのご時世に嬉しい430円。この値段でバランスの取れたコクのある洋モクが吸えるなら(JTだけど・・)非常にありがたいことだ。


ラッキー・ストライク・エキスパートカット・14
14という数字にあまりビビらなくて大丈夫
タール 14mg
ニコチン 1.2mg
入数/1個 20本
価格/1個 450円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
お気に入りのゴロワーズレジエールを切らしたときに代わりになる銘柄をちょこちょこ探している中で試してみた。レジエールは8mgだが、とにかく香りと味わいが豊かなので他の銘柄だと12mg以上のものを選ばないと中々きびしいところがある。格安タバコとして喫煙冬の時代に多くのスモーカーを救済している青ラッキー、その大トトロ的存在がこの14だ。その時代錯誤ともいえるタール値と、重厚な、ほとんど黒に見える濃紺のパッケージに身構えるも、存外に軽快な吸い心地と、甘さの立った味わいにある意味、肩透かしをくうかもしれない。これなら10mgの方でもいいやん?と思うくらいだが、お財布にやさしく、なおかつ高タールのタバコというのも今やレアな存在である。ラインナップから消えてしまっても寂しいのでみんなでなるべく買ってあげよう(笑)


ラーク・クラシック・マイルド・KS・ボックス
美味いのに、なぜか惹かれない
タール 9mg
ニコチン 0.7mg
入数/1個 20本
価格/1個 540円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
火をつける前にシガレットをクンクンしてみると洋モクらしい良い香り。手元にあったマールボロと比べるとチョコレートのフレーバーがよくわかる。自分はもともとタバコをじっくり丁寧に味わうタイプではないのでスパーっと普通に吸ってみる。名前通りマイルドで吸いやすく、第一印象は間違いなく「美味い」。レビューでは燃焼速度が速いというのを目にするが、どうだろう?むしろアメリカンスピリットのようなタバコタイムのやたら長いものが苦手なので丁度いいくらいだった。同クラスのライバルといえる洋モク勢と比べて価格はリーズナブルだし特に悪いところがないのだが、なぜだかあまり魅力を感じない。「嫌な人いないけどなぜか居心地悪くて足が遠のいてしまうサークル」といった感じだろうか(笑) 自分には合わないが人にはすごくオススメできるタバコです(笑)


マールボロ・ボックス
安定のマールボロ・スタンダード
タール 12mg
ニコチン 0.9mg
入数/1個 20本
価格/1個 600円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
さくらんぼさんでカートン買いしているゴロワーズレジエールを切らした時、または間にはさむ“つなぎ”のタバコを密かに探していたが、灯台もと暗し(?)ワールドスタンダードなマールボロが今のところベストだなと感じている。
12mgらしい吸いごたえがありつつも過度な重たさはなく、何も考えずにプカプカ吸って旨い。さすがに黒タバコと同じ、とはいかないがドライで香ばしい味わいとともに、フワっと甘い香りが鼻腔をくすぐってくるところは十分ゴロワーズの代わりをしてくれる。クールスモーキングだとか意識的に香りを感じにいかなくても普通に吸っているだけでこの一連の味わいと香りを楽しめるのはさすが世界のマールボロだ。パッケージもとてもいい。基本的にタバコはボックス派なのであるが、マルボロに関してはどちらを選んでも同等にスタイリッシュなので不満はない。なぜかボックスにだけPMのエンブレムが入っているのは謎だが。


ソブラニー・ブラック・ロシアン
見た目よりマイルドで吸いやすい
タール 7mg
ニコチン 0.7mg
入数/1個 20本
価格/1個 850円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
サンプルを頂きました。
まず、パッケージの圧倒的な高級感。辞書のようなシボ加工のされた漆黒と金の箔押しで刻まれたエンブレム。ゴッドファーザーのテーマが聞こえてくるようだ。開けてみるといきなりシガレットが顔を出すわけではなく、これまた金色の薄紙がかかっていて良い感じに焦らしてくる。シガレット本体は名前の通りの黒い巻紙にフィルターはなんとキラキラのゴールド!口紅がつかないようツルツルした仕上げになっているが、くわえても特に違和感はない。火をつける前にクンクンとかいでみるも、ほとんど香りはしない。タール値は7mgながらも煙量はけっこうある。が、バージニア葉主体のブレンドということでイメージしていたよりは軽快な吸いごたえだ。甘みの強めなクセのない洋モクという感じで、ラッキーストライクあたりに近い味わいかなと感じる。たまにはギャング気分(?)でこういうのもいいかな、とは思うが1カートンだと諭吉さんがほとんど吹っ飛ぶ高級品なので、また運良く頂ける日を楽しみにしようと思う(笑)


マールボロ
文句なし
タール 12mg
ニコチン 0.9mg
入数/1個 20本
価格/1個 600円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
タバコの味はフィルター付のゴロワーズが一番好きだが、その味わいがあまりにも芳醇かつどこでも簡単に入手できるわけでもなく、長年愛飲してきたラッキーストライクでも物足りなさを感じてしまうことが増えた。タバコを吸い始めた頃お世話になったマールボロ、藁にもすがる思いで(大袈裟だ)コンビニで買い求める。おお、旨いじゃないか。ラッキー派になって「マルボロなんて」と思っていた自分の首に縄をかけ馬で引きずり回したいよ。12mgの吸いごたえと黒煙草の味わいにも引けを取らない深みのある香り。ラッキーのソフトも一緒に買って吸いくらべてみたが、マールボロよりかなりジェントルに感じる。最初に洋モク吸うならラッキーがいいだろう。新しいマールボロのパッケージ、最近は銀紙のとこまで赤。シンプルでかっこいいデザインだ。ラッキー派といいつつソフトパックのデザインにはあまり惹かれないのにマールボロはソフトもボックスも同様にカッコいい。あれ?おれ本当にラッキー派?


メビウス・スーパーライト
ソフトパックが好きな人はこちらを
タール 6mg
ニコチン 0.5mg
入数/1個 20本
価格/1個 580円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
自分の好みとしては完全に洋モクなのだが、最近たまに吸うようになったのがこのメビウスのスーパーライト。と、いってもパッケージはボックス派で(派というほどこだわりがあるわけでもないが)、気まぐれで今回ソフトパックを買ってみました。
一発目にピリッと辛味がくるものの、その後はスムースでマイルド、非常に吸いやすいメビウスの味だ。スーパーライトといいつつ、煙は心地よい厚みがあって、売り文句の天然香料というのもいい仕事をしている。オリジナルの10mgよりも個人的にはこちらの方がバランスがよくて旨いと思う。まあ、好みの話だが。
ソフトパックとボックスの味の違いというのは、まああるのかもしれないが誤差に近い程度のものだと思う。「保存」という意味ではボックスの方が効果が高いだろうとも思う。それによる違いはタバコの味にも影響があるだろう。
私は単純に、メビウスのパッケージデザインはボックスの方がしっくりくるような気がする、それだけだったり。


メビウス・ボックス
1周まわってけっこうクセのあるタバコだと思う
タール 10mg
ニコチン 0.6mg
入数/1個 20本
価格/1個 580円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
メビウスはスーパーライトをちょくちょく買っている。普段吸うのが6〜8mgのライトクラスなのと、スーパーライトの箱の水色が好きなので。
「オリジナル」と銘打たれたメビウスの10mg。ファーストコンタクトで喉にピリリと辛味がくるのはスーパーライトと同様だが、この10mgの場合、吸い終わるまでずーっとこの辛味が続く。かといってスーパーライトよりも味わいが濃いとか香りが豊かといった印象もあまりなく、いってみればちょっと期待はずれだった。こうなると10mgの重さも欠点のようになってしまう。
やはりスーパーライトの方が軽快な分、かえって甘味や香り、煙の喉越しを味わうことができてバランスがよく、好みだ。


中南海・ライト
独自のキャラクターがおもしろい
タール 8mg
ニコチン 0.8mg
入数/1個 20本
価格/1個 520円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
火をつける前にシガレットをクンクンしてみると、醤油のようなしょっぱめの香りがする。
けれど、吸ってみるとスムースでバランスのいい味わいがどこかメビウスなんかに似ているようでもあり、クセの少ない洋モクのようでもあり、独自性があってなかなか旨いタバコだ。
なにやら漢方エキスとやらが配合されているらしい。確かに時々、嗅ぎなれない個性的な香りがよぎる。アジアの土産物屋に入ったときのような香りとでもいおうか。といっても違和感や嫌悪感があるというわけでもなく、良い香りでこのタバコの個性になっていると思う。
そっけない箱デザインですが、私はけっこう好きだ。あからさまにカッコつけてない、素朴な感じでいいじゃない。コンビニに置いてあればちょくちょく買うんだけどな。


わかば・シガー
ガツンとくるけど吸いやすいタバコ
入数/1個 20本
価格/1個 500円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
もともとのわかばのデザインがシガー仕様の茶色ベースになって、名前の逆をいくイメージともなっているようなパッケージだが、レトロ感はあって中々かわいい。
火をつける前のシガー本体からは、いまや数多く店頭に並ぶ他銘柄のリトルシガーと共通する香りに加えて、ブランデーのような匂いもほのかに感じる。
リトルシガーは総じて、一発目に吸い込んだときからガツっと吸いごたえがあるものだが、このわかばシガーには古い和製タバコのもつどっしりとした重さが加わる。なので初めから思いっきり吸い込んではいけない。キャブレター車のアクセルをあおるように、スパスパと火種を行き渡らせるようにして多めの空気と混ぜ混ぜした煙で出方をうかがう(笑)
マールボロやラッキーストライクとは真逆の、しっとりとした量感のある煙の甘さとピリっとくる辛さは日本のタバコそのものだが、シガー化によって洋モクっぽい香りが加わっていて、どこか奇妙な味わいでもある。奇妙だがクリームどら焼きやクリームあんみつはいまや大人気のスイーツである。このタバコも奇妙ではあるけど、旨いのは確かだ。


ウィンストン・キャスター・ホワイト・5
味はまずくはないけど…
タール 5mg
ニコチン 0.4mg
入数/1個 20本
価格/1個 540円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
子供の頃からキャスターは半袖ワイシャツ着たサラリーマンのタバコというイメージで、自分がタバコを吸い始めてからもすぐマールボロやラッキーストライクに行ってしまったのでまったく縁のない銘柄だった。
今はウインストンブランドなんです、といわれても前のも吸ったことないし興味もなかったので、ああそうなんですかという感じだ。ただなんとなく吸っている人が近くにいるとクリーミーな甘い匂いがしていた記憶はなんとなくある。
いざ吸ってみるとその時の記憶通りのバニラフレーバーが香り、やはりクリーミーでマイルドな味わい。これはこれでアリだなとは思うが、フィルターからパッケージから、全てがアノニマスな日本のサラリーマン的ブランディングで惹きつけられるものがない。もう少し気の利いたものにしてくれたら。


ラッキー・ストライク・エキスパートカット・6
あらためて愛しいやつ
タール 6mg
ニコチン 0.5mg
入数/1個 20本
価格/1個 450円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
ついこないだレビューを書いているが(たぶんこのすぐ下にある 笑)、しばらく他の銘柄をウロウロしてご無沙汰している間になんだかこいつがすごく恋しくなってしまった。付き合っている間にありがたさを忘れ、ぶっきらぼうに扱ってしまった彼女のことを思って、ひとり懺悔しているような気分だ(笑)
ここにレビューを書こうと他の銘柄や白い箱のラッキーストライク、エキスパートカットの高タールなどを改めて味わってみて、やはりこの青ラッキー6mgこそが今の自分にはもっとも旨く、常喫すべきタバコだと思うに至る。青ラッキーがおそらくウリにしているメビウスのような日本ブランドのスムースさと甘さは、青ラッキーでも10mgや14mgで顕著になる。ライトなこの6は、その軽さゆえ味わい的にエッジと雑味の方にバランスが寄っていて、かえってオリジナルのラッキーストライクに近いものがある。洋モクのドライ感といってもいいだろう。この軽快さと洋モクらしさ、そこに青ラッキーならではの丸みが加わることで、下手すると白いラッキーより旨いんじゃないか、少なくとも今の自分には合っているんだと思わざるをえない。
ただ、パッケージはそろそろ衣替えしませんか?(笑)ブルーもメタリックではなくキャメルライトのようなフラットな青、差し色のゴールドもやめて青のモノトーンという感じで、ごくシンプルなデザインになってくれたらもう一生ついていきます(笑)


ラッキー・ストライクFK
ラッキー吸っときゃ間違いない
タール 11mg
ニコチン 1mg
入数/1個 20本
価格/1個 600円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
タバコ人生のほとんどをラッキーストライクで過ごしてきたが、ソフトパックに特別こだわってはこなかった。でも改めて眺めてみるといかにも古きよきアメリカンという感じでいいもんですね。今の時代、ソフトパックというのは、より「タバコ吸ってる感」を高める要素にもなっている気がする。ちょっとコスプレ的でもありますね。
味わいもこれぞアメリカン!これぞ洋モク!という深いコクと香ばしさ、ほろ苦さを含んだ甘さで文句なく旨いタバコ。チャコールフィルターでこの味の強さ、プレーンだとどうなっちゃうんだろうね(笑)似ているといわれるマールボロより、私は断然ラッキーが好きです。ただ、旨いだけあって「吸い疲れ」するタバコでもあると思う。ヤニクラとは別のものですね。
吸ってる本人以外には匂いが好まれないことも多い。要は副流煙が臭いわけだが、これも冒頭に書いたような、タバコってそういうもんじゃん、という部分。こういうシンプルなタバコを選んだら存分に楽しみたい。と同時に最低限の喫煙ルールは勿論、吸わない人に不快感を与えないように嗜むのがスモーカーのもつべきプライドであると思う。嫌煙ブームの方が高圧的、攻撃的に世の中に侵食してくればこそ、吸う人間はそうならないように、余裕を示したいものである。


ホープ・スーパーライト
ピノコみたいなタバコ
タール 6mg
ニコチン 0.5mg
入数/1個 10本
価格/1個 300円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
コンビニではきちんと番号で言おうと決めているが、中々見つけられず「ちっちゃいホープってやつの黒いのありますか・・・」と言ったらすぐに「これですね!」と出してくれた店員さんはとてもイケメンに見えた…閑話休題。
HOPEのパッケージっていいね。タール値が合うというのもあるが、私は弓矢が黒いこのスーパーライトがいちばん好みだ。警告文が半分入ってても変わらずかっこいいのは元がシンプルなデザインだからだろう。
スライド式の箱から1本取り出し、おもむろに嗅いでみると柔らかなシロップ系の香り。
しかしいざ火をつけて吸うとスーパーライトとは名ばかりと思うほどの吸いごたえと心地よい辛さがくる。黄色葉多めのセミアメリカンブレンドとの事だが、バーレー葉っぽいキックもしっかりある。この太さと短さとチャコールフィルターの組み合わせがオンリーワンの吸い味を生み出しているんだな。旨い!この喫味はある意味もっともJTっぽくないといえる。
タイトルは「8頭身に大きくなった君にも会えたらな」という願いです。でもまあHOPEはこのサイズだからいいのかもしれない。


チェ・レッド
洋モク好きにオススメ
タール 7mg
ニコチン 0.7mg
入数/1個 20本
価格/1個 530円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
火をつける前のクンクンでは酸味を感じる香り。
ドローはやや重めだけどアメスピほどではなく、普通に吸っても違和感は感じないと思う。
現在の紙巻キャメルやラッキーストライクなんかが好きならこれも好まれるであろう、香ばしくて甘味少なめのドライな味わい。キューバ葉の恩恵なのか、無香料ながら唯一無二のいい香りが鼻に抜けて、うまいタバコだ。
タール値でいうとライトクラスながら、コルク柄のフィルターが嬉しい。あとはラッキーストライクとキャメルもそうかな。中の銀紙も柄シャツみたくてかわいい。「天然ヤシのチャコールフィルター」というのは、割って見てみたが違いはよくわからなかった(笑)


マールボロ・ゴールド・ボックス
有名なヤンキーの弟のような…
タール 6mg
ニコチン 0.5mg
入数/1個 20本
価格/1個 600円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
初めて買ったタバコが赤マル、それからマルメンライト、そしてこのゴールド(当時はライト表記)と、タバコ人生の序盤はマールボロにお世話になっていたけど、ラッキーストライク派になってからはすっかりご無沙汰でした。
ライト時代の金マルを女性が吸っていて、なんとも格好よく見えたのを思い出す。
ブランドサイトでは「クセのない、スムースな味わい」とキャッチコピーが付いているが、まさにその通りの喫味。なんとなくメビウスのスーパーライトと似ている印象を受けたが、メビウスの方が味に奥行きがあって香りも上かな、と思う。
マルボロの新しいパッケージデザインは賛否あるが、私は好きだ。ただ、このゴールドはアメリカというより、どことなくエジプト、映画のハムナプトラ2みたいな雰囲気を感じてしまう(笑)
タイトルの通り、今のゴールドはマールボロ一族の看板を背負うにはちょっとキャラが弱い感じは否めない。


ラッキー・ストライク・エキスパートカット・10
ラッキーストライクの勝手口
タール 10mg
ニコチン 0.9mg
入数/1個 20本
価格/1個 450円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
非常におもしろいキャラクターのタバコだと思う。
これは「ラッキーストライク2.0」とでもいおうか、要するに従来のラキスト愛用者というよりは、メビウスなどスムースな日本ブランドの吸い味を好むファンを狙っているのではないかと。また逆もしかりで、洋モクに少しカドの取れた吸いやすさを求める、なんて向きには渡りに船のようなタバコのはずだ。
チャコールフィルターを通しながらも絶妙に残るバージニア葉の香りと、洋モクらしい雑味。芸能界ではハーフタレントのブームはいくらか落ち着いたところだが、タバコ界ではこのエキスパートカットが和洋折衷、“ハーフ”キャラの火付け役(タバコだけに)になっているように思える。
このご時世にお財布にもやさしく、旨い、救世主のようなタバコ。ただ、自分はスパスパと深く考えずにニコチンを摂取したいタイプのスモーカーなので、6の方が好きですね。


セブンスター・7・ボックス
ちょっとひねくれた?おもしろいタバコ
タール 7mg
ニコチン 0.6mg
入数/1個 20本
価格/1個 600円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
まずフィルムを開けた瞬間に独特の甘い香り。期待しながら火をつけてみると、ん??
吸いごたえがないというのかレスポンスが鈍いというか…
パーラメントに感じた、丁寧な喫煙を求められる繊細な味わいを思い出した。
だからといって思い切り吸い込めばムセるだけだし…。いわゆるクールスモーキング的に味わおうとしても今ひとつ手応えを感じられない。難しいなこのタバコ。
吸い終わりに近づくと、やっと味や香りの量感が増してくる。決してマズいタバコではない。
が、この吸いごたえの薄さを逆手に、バカバカ吸いまくるにはいささか値段が高いしなあ。
ふと、残り香に気づく。独特の甘く、かすかにスパイシーな…まるで謎の女、峰不二子だ。
セブンスターだから6でも8でもなく7mgなんだろうというのはお茶目で好きだが(笑)


ラッキー・ストライク・ライト・ボックス
やっぱこれだね
タール 6mg
ニコチン 0.5mg
入数/1個 20本
価格/1個 600円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
20年、タバコ人生ほぼこれ1本です。昔はライトでなく「スーパーマイルド」だった。
無印ラッキーよりさっぱりしたカラーリングのパッケージ、ライトなのにコルク柄のチップに心をつかまれ続けて20年。
味は「ラッキーストライクのライト」、これ以上でも以下でも以外でもない(笑)
クールスモーキングだろうが、雑に肺に入れようがどう吸っても自分にはいちばん旨いタバコ。これを吸うための体質になっているのか、バカバカいっても決してヤニクラになりません。(合わない銘柄だとどんなに軽いタバコでも気持ち悪くなったりするものだ)
が、お値段はどんどん立派になってしまうので泣く泣く青ラッキーと併用しているが、こいつを吸うのをやめるときはタバコをやめる時、そう思っている。


メビウス・プレミアムメンソール・オプション・イエロー・5
こういうタバコもアリ
タール 5mg
ニコチン 0.5mg
入数/1個 20本
価格/1個 580円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
間違えて買いました(笑)
コンビニのレジ奥に並んだ無数のパッケージから目的の銘柄を一瞬で見つけるのは難しい。
メビウスファミリーはメンソールだけでも同じようなものがぎょうさんあるので余計に・・・
それはさておき、メンソール感はおじさんには十分すぎるほどの効き。
そのスースー感の向こうで、一発目に吸い込んだ煙のノドにくる辛味にメビウスらしさを感じる。カプセルを潰すと立ち上がるレモン風味は、どこか懐かしいアメちゃん味(笑)
世の中のタバコがこれだけになってしまったら嫌だけど、リフレッシュのためのツールとすればこんなのもアリだ。
でもカプセル潰す系のメンソールなら、キャメルの方が好みです。


メビウス・スーパーライト・ボックス
ジャパニーズ・スタンダード。そして唯一無二
タール 6mg
ニコチン 0.5mg
入数/1個 20本
価格/1個 580円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
20年ずっとラッキーストライク派で、なじみ過ぎて一時期は他の銘柄(特にJT)を吸うと頭が痛くなるほどだったが、時が経ちタール値を落とし、度重なる値上げに色々な銘柄をさまよううちに体質も変化したのか、このTHEジャパニーズ・ナンバー1ブランドも頭痛せずに吸うことができるようになっていた。
改めて味わってみると、カドのないシルキーな甘み、絶妙なボディの厚みが心地いい。
メビウスってこんなうまいタバコだったんだな・・・
「スーパーライト」という響きもいいね。箱も、シリーズの中ではスーパーライトのこのブルーがいちばんいい色だと思う(笑)
惜しむらくは価格。スタンダードというには少し高級なお値段になってしまった。メビウスなんにも悪くないんだけどね。お財布事情によっては最近出たEシリーズでお茶を濁してもいいと思います。


ラッキー・ストライク・ボックス
自分の中ではこれぞ、ザ・タバコ
タール 11mg
ニコチン 1mg
入数/1個 20本
価格/1個 600円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
スーパーマイルドと呼ばれてた頃からかれこれ20年弱、ラッキーストライクのライトを吸ってきました。ラッキー好きからするとそのライトでも無印とは別物だなんてよく言われてた。自分はそこから、いまや青いラッキーストライク・エキスパートカットがメインになってしまったもんな。
だからこの無印ラッキーは、たまに会う社長みたいなものです。青ラッキーの6ミリ吸ってる自分は係長ぐらいだから緊張もする(笑)
でもやっぱりオリジナルのラッキーストライクはうまい。火をつける前のタバコの匂いをかいでもまず違う。非常に密度の濃い、熟成された葉のいい香り。アメリカを感じる(笑)
オイルライターでゆっくりと火をつけ、これまたゆっくり、できる限り深〜く吸い込んで、吐き出す。乾いた、香ばしい香りとたっぷり旨味を含んだ煙。最後に残るキャラメルの甘い香り。
コーヒー飲みながらでも食事の後でもお酒とでも最高、どんなときでも心地よい満足感を得られる、これぞ洋モク。これぞタバコ!


キャメル・ライト・ボックス
総合点の高い、いいタバコ
タール 6mg
ニコチン 0.6mg
入数/1個 20本
価格/1個 460円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
自分で吸ったことはほとんどないが、キャメルを吸ってる人が喫煙室にいると甘〜い、なんともいい香りが漂っていた記憶がある。その頃のキャメルと比べたら今のJTキャメルは別物なんでしょうな。
ただ今のキャメルも洋モク好きはニンマリしてしまいそうなTHE・洋モクといった味わいをもった銘柄だと思う。ラッキーストライク派の自分なんかにはすごく馴染みやすい、ドライで塩っ辛い喫味、メビウスあたりとは真逆といえるキャラクターだろう。ライトタールのこの6でも鼻腔や喉にピリピリくる感じ、これが個人的には「タバコ吸ってるな〜」と感じるポイントだったりする。
かわいい青色におなじみのラクダさんのポップな箱デザイン、ラキストライト派の自分が地味に嬉しいのが、ライトなのにコルク色のフィルター。
価格も青ラッキーの次に安いのでちょこちょこ買ってしまう1箱です。


メビウス・イーシリーズ・6
味わいはほとんど遜色ない
タール 6mg
ニコチン 0.5mg
入数/1個 20本
価格/1個 500円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
普段はラッキーストライクですが、メビウスは好きでたまに買う銘柄。
Eシリーズ、葉のブレンドや無印メビウスで使われている天然香料が入っていない(少ない?)ところに違いがあり、それによって価格を抑えているそう。
無印のスーパーライトと交互に吸い比べてみると、ほとんど味わいに違いはないと感じた。
どことなく無印の方が煙にシルキーさとボディの厚み、甘い残り香などがある気もするが、吸い方や体調、場のシチュエーションから生まれる差異に比べたら微々たるレベルかと思われる。
お財布と相談してEシリーズを選ぶ従来のメビウスユーザーも、変わらぬタバコライフを楽しめるはずだ。メーカーの誠意を感じる。
「俺って安い方吸ってるんだよな…」などと思えば、とたんに安い味わいになるだろう。タバコってそんなもんですよね?


ラッキー・ストライク・エキスパートカット・6
ラッキーとは別物?しかし愛せてしまう不思議な煙草
タール 6mg
ニコチン 0.5mg
入数/1個 20本
価格/1個 450円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
スーパーマイルド時代からのラキストライト愛好者です。
突如現れた青いラッキー、安さにつられて買ってみれば白いフィルターに少しガッカリ。
味も・・な〜んかやっぱりラッキーストライクとは違うよな・・・
タール値以上のキック感、甘さよりもスパイシー感の立ったキツめのタバコだと思う。
これを許容できるのは、皮肉にもラッキーストライクファンだけではないかという気もする。
かくいう自分も今ではこの青ラッキー半カートン吸う間に白ラッキー1個買うかどうか。
ま、いろいろ言ってもとどのつまり「安いから」が大きいわけだが・・・
こないだの値上げでさらにリーズナブルプライスのトップに躍り出てしまってけっこう売り切れるようになってしまった。


パーラメント・ライトKSボックス
印象に残らない煙草だが、そこが美点でもある
タール 6mg
ニコチン 0.5mg
入数/1個 20本
価格/1個 580円(税込)

しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
6mgの色んな銘柄を試す中での1本。
ブルーに光るプリズム調のロゴがクールだ(パーラメントだけど)。
洋モクっぽくないイメージで、ずっとJTの煙草だと思ってました。
味わいも、甘/苦/酸/辛がフラット…やや酸味が強いか?
キックもキツ過ぎず、スムース過ぎずで中庸。
ふむ、これがNewYorkテイストか!
自分はあまりハマらなかったが、この極めたバランス感。
これじゃなきゃ!という方もいるに違いない。



pagetop このページのトップへ