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ガラム・スーリア・缶(36)
インドネシア語でガラムとは「塩」、グダンとは「倉庫」の意味。ガラムの名は創立者のスーリャウォノウィジョヨが、東ジャワのクディリ村にあった塩の倉庫を改造した工場で、たばこの製造を始めたことに由来します。なお、この工場はロゴマークにデザインされ、ガラムのシンボルとなっています。ガラムに火を着けて吸うと丁子がはじけてパチパチと音がします。このパチパチ系のたばこ、インドネシアではクレテックシガレットと呼ばれています。巻紙には、茶色い「シミ」がついています。これは丁子の成分である精油がにじみ出たものです。カビや古くなったものではなく、品質や喫味にはまったく影響がありません。これがあることは、フレッシュな天然丁子を使用している証です。甘い香りが多くのファンを魅了するガラム。その香りのもとはフトモモ科の常緑高木「丁子」の花のつぼみ。よく乾燥させたものを加熱すると強く甘い香りを発します。お菓子や料理に使われるほか医薬品としても用いられています。
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