ホーム > パイプたばこ > 桃山

パイプたばこ
パイプたばこ
・アンホーラ
・オルスボ(パイプ)
・カピート
・キャプテンブラック
 (パイプ)
・クラン
・コルツ
・ゴールデンブレンド
・セブンシーズ
・ダニッシュ
・ダンヒル(パイプ)
・ピーターソン
・ボルクムリーフ
・マックバレン
・メローブリーズ
・桃山
・ラールセン
・その他

 

パイプたばこ 桃山

桃山(40)
商品パッケージのデザインは変更となる可能性があります
前へ 一覧へ 次へ

桃山(40)

入数/1個:40g
価格/1個:1250円

黄色種を主体に、バーレー葉、インド葉、ペリック葉などをブレンドしており、ラム酒タイプの香料と黄色種の甘みが調和した製品です。
ご注文
※ネット通販のご利用にはネット通販認証が必要です。
詳しくはこちら
1個 
価格:1,250円(税込)
1カートン(5個入)
価格:6,250円(税込)



*

喫煙の感想

この製品の感想を投稿しませんか?
ケンタモニウス / 45歳 / 男性 / 普段:GB
おすすめ度: 初代の味は知りませんが
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
そこそこ吸える銘柄だと思います。
ラムか何かの着香に、キャベンディッシュか何かの酸味感が甘味を引き立て、結構甘く感じる銘柄でもあります。
もちろん甘いだけでなく、渋味のようなものが隠し味となっております。

重量単価もパイプ煙草の中では一番安い部類ですが、値段よりは数段高級感のある味わいです。

常喫もアリかと。


/ 普段:
おすすめ度: 灯台下暗しです。
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
元々は日本製の、この煙草…今では海外製になってますが。 元祖桃山は吸った事が無いので、何とも言えませんが、おそらく基本的な味付けは変わってない物と思って吸ってます。 一応ラムの着香が付いてるみたいですが?非着香として考えても良いと思います。 煙草を吸わない妻が、いつもの甘い香がしないと言ってたので? 吸ってみた感想は、先ず煙草っぽい感じがシッカリと有ります。 そして、ほのかに甘味が有って美味しいんです。 更に値段がリーズナブルな点も捨てがたいですね! 常煙煙草として、喫煙出来る良い煙草だと感じました。


Wrlz / 49歳 / 男性 / グラフィックデザイナー / 普段:「飛鳥」
おすすめ度: 雨降って地固まる、そして藤子先生の想い出
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘  味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
この銘柄に関しては国内生産が打ち切りになったことはそれほど残念に思っておりません。逆に少しだけ歓迎してます。ただ少しだけ名残惜しい面もあり、廃止直前に購入したJT「桃山」の最後の1缶はもったいなくて開封できずにいます。これは「吸う用」というよりも想い出として手元に置いておこうかと思っております。藤子・F・不二雄先生の想い出です(後述)。「桃山II」は私より後からパイプを始められた方々にはかなり好評です★「桃山II」が発売された時に、「味比べ」というと大袈裟ですが、早速購入して吸ってみまして、パウチの中身が50グラムと増えて得をした気分になったと同時に味はかなり変わったという印象を受けました。もちろん決して悪い意味で「変わった」と言っているわけではありません。JT時代の「桃山」は好きな人はものすごく惹き付けられであろうが苦手な人には苦手であろという風味だったので万人受けする風味になって「雨降って地固まる」とでも申しましょうか、広く好まれる銘柄に生まれ変わったと言えるでしょう★本音を言うと私もJT「桃山」はあの「ガツン」と来る強いラム酒の風味は少しだけ苦手で、若干マイルドな「ラム・ロイヤル」の方が好きになったように「『桃山』と『ラム・ロイヤル』どっちを取る?」と二者択一を迫られれば多少高くても「ラム・ロイヤル」派でした。当時の値段は正確には覚えていないのですが、「桃山」(缶)が580円で「ラム・ロイヤル」が690円だったと思います。JT時代の元祖「桃山」をこよなく愛していた方々は「この味で800円は許せない」とご立腹されるのでしょうが、あくまで私個人の感想としてはわりと歓迎しております。50グラムで800円というのにはやはりお買い得感があります★小学生時代に私が絵を描き始めたきっかけである藤子・F・不二雄先生は、ヘビースモーカーでいらした先生のご健康を気遣って女友達からお誕生日にパイプ一式をプレゼントされたそうです。副流煙も発生せず呼吸器へのダメージもないパイプたばこです。先生はそれがきっかけでパイプ喫煙を始められ、その時一緒に贈られたたばこは缶入りの「桃山」でした。非喫煙者の彼女にはたばこの種類がよく分からす、難しげな外国たばこは避けて昔からある日本産のこのたばこを選んだのだと思います。パイプをくわえたお姿は藤子先生のトレードマークにすらなっております。私も藤子先生が逝去された時にはとても落ち込み、一ヶ月くらい絵を描けませんでした。ご葬儀のご様子はテレビでも放映され、弔問に来たある女性は記念に渡された「ドラえもん」のテレホンカードを手に「将来先生のような漫画家になります」と涙を浮かべておりました。ここまで書いて、私も当時のことを思い出し目頭が熱くなってしまいました★初めて「桃山」と「桃山II」を比較した時の印象はきちんと記録してあります。まず「桃山II」のパウチを開封するとあのずしんと漂ってくるきついラム酒の香りが若干優しく、最初にサヴィネリのパイプに詰めて吸ってみるとやはりラム酒の風味が穏やかで、パイプとの相性かと思って「ラム・ロイヤル」と相性の良かったブレビア・ブッジィで吸ってみてもやはりかなりマイルド。確認のためPoul Winslowの大振りなパイプに元祖「桃山」を詰めて吸ってみると確実に元祖の味がして、「これだ、大好きな人は大好きだが苦手な人は苦手な『桃山』の味」と再認識致しました★前述したように決して悪い意味で「変わった」と言っているわけではなく、マクバレン社が「桃山」の味を再現しようとした努力のあとは確実に感じられます。例えばラム酒の風味はどちらかというと「ラム・ロイヤル」より「桃山」に近く、強引にマイヤーズラムか何か(お酒の種類には詳しくないです)を加えてやれば元祖の味に近づくだろうと感じられました。JT「桃山」の強さは私の印象だとミディアムヘビー、「桃山II」だと少しだけマイルドになってミディアム、いずれにせよかなりの満足感があることには違いはありません。缶で購入すればさらにお買い得感があり、また缶入りであることからラム酒がブレンドされていながらも分類上はイングリッシュミクスチャーになると思われます。これは私の駅前のたばこ屋さんにも常備してあるほどポピュラーな銘柄です。藤子先生の想い出が詰まっておりますので「デザインGood」は「4」です。ただこれは缶の方の「桃山」に対しての「4」です。



pagetop このページのトップへ