ホーム > よもやま世界のたばこ屋通り > マレーシア編
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マレーシアは南シナ海をはさんでマレー半島南部とボルネオ島北部にまたがる、人口約2800万人を有する連邦立憲君主制国家である。 首都クアラルンプールは都会的な一面がある一方、英国統治時代を色濃く残した歴史的建築物を多く残し新旧の魅力を感じることが出来る美しい街です。通貨単位はリンギット(MYR)。 |
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人口の6割をマレー系、3割を華人系、1割をインド系が居住する多民族国家であり母国語はマレー語(1967年までは英語が公用語)であるが、英語、中国語など世界でも有数のマルチリンガルが多い環境でもある。
国教はイスラム教でその信者(ムスリム)は約7割におよぶ。
多くの東南アジア諸国が欧米列強の植民地支配の影響のため発展が遅れ、社会主義での失敗や工業化が進まない中で、マレーシアは約170年間植民地支配されていたにも関わらず工業化と経済成長を達成したことで”東南アジアの優等生”と呼ばれている。 |
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2005年9月、マレーシアはWHOのたばこの規制に関する枠組条約に加盟。 |
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たばこの喫煙年齢は18歳からで、自動販売機はない。 |
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メンソール製品の需要は年々増加の傾向にあり、マイルドセブン、マールボロやクレテックたばこのサンポルナが人気の銘柄です。 カテゴリー別には、フルフレバーが68.3%、ライトが14.2%、メンソールが17.5%の割合である(2011年現在)。 |
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