しっかりたばこ味: |
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メンソール感: |
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フルーティ感: |
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甘 味: |
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におい少なめ: |
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デザインGood: |
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女性にお勧め: |
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DRUM三種の中でORIGINALが一番のような感想と言っておきながらブライトブルーも良いと言いにくいのですが、いわゆるDRUMマニアというのは
ORIGINALを吸っている人たちでBRIGHTBLUEやMENTHOLは別物という感想だと思う。それはマルボロにもセブンスターにも共通に言える
事でマルボロとマルボロライトやメンソールを同じと評価しない程度のものだと考えて良いわけでして・・・(言い訳じみてますが・・・)
でも、コレだけはハッキリ伝えておきたい事が有るんです。ブライトブルーはオリジナルを軽くしたという単純なものでは無く別枠で名品なんです。
まず、パーケージはおなじみのDRUMのロゴにベースはブライトブルーというよりターコイズブルーに近い色合いでBRIGTH BLUEと表記して有ります。
どこにもLIGHTとかMILDとかが書いてある訳ではないのにパッケージの色合いからDRUMのマイルドバージョンのように評価されている事が有ります。
さて、さっそく吸って見ることにしましょう!開封時にはオリジナルに近い香りがありますので勘違いするのも無理は有りませんが、
手巻き派なら触れた感覚で違いに気づくかもしれません。オリジナルはケンタッキーとバージニアの2種を同量ブレンドと表記してあるよシンプルな構成の中にアクセント付けに茎の部分などが少量入っているんですが、
ブライトブルーはプラスオリエンタル葉とバレー葉が足されているブレンドになっているんです。当然、足された部分のマイナス分としてケンタッキー葉の配合を少なくしているようです。付属紙は毎度おなじみのRIZLAオレンジ(赤と同等品)が付いていますのでテイスティングはこれで巻くことにします。
湿度はオリジナルとさほど変わり無く、シッカリほぐしてから巻きに入りたいと思いますが・・・・・
レギュラー長(70mm)で標準直径(おおよそ8mm程度)の両切りでの印象ですが、香り、味、吸い心地、後味・・・どれを取っても平均点以上で辛口批評をしたくても
特に嫌な部分が見つからない・・・・感想としては誰にでも自信をもって勧められる品質と風味を持ってるシャグの1つです。
***手巻きは経済的か?***手巻きの経済性を評価する時に多く用いられるのがg(グラム)単価と付属品類の1本当たり単価となるが一見わかりやすい様で実は本来の経済効果は評価できていないと思う。一般的な単純式は以下の通りとなります。1本当たり単価=シャグ1g単価+巻紙1枚単価+フィルター1個単価(DRUM1本当たり単価=22円+0円(付属)+0円=22円)フィルターをつければ15.4円(0.7g)+0円+4円=19.4円/本(高め設定)でスリムに巻けば11円(0.5g)+0円+2円=13円/本と計算上は出てくるのですが、ここに計算で設定していない前提条件が欠けているんです。それは・・・人がそれを吸うという使用条件で1日の消費本数が決まると言うことです。今。製品タバコを1日20本吸っているからと言って手巻きで20本は吸い切れないと思うんです。ストックを持ち歩かずシャグとペーパーだけを持ち歩いた場合。(家にいても同じ)本当に吸いたいと思うまで巻か無くなるんです。
ちょっと路地に入って歩きタバコなんていうマナー違反もなくなるし習慣的に手が伸びてタバコに火をつけるなんてことも無くなり本数は激減する可能性が有ります。
私自身、シャグだけ持って仕事に出た時は昼休みに1〜2本で仕事終わりに1本・・・と、極端に吸わない時が有ります。何時でも吸いたい時に吸えるので我慢していると言う意識は特に無いのでストレスを感じることも有りません。、
巻いてる時間も場所も無い時は、タバコを吸うべき時間や場所ではないと思えば良いんですから自然にタバコ代を減らすことが出来ます。
これは、帰宅してからも同じで自分から積極的に吸うと決めて巻き上げて吸うというのと、有るものに手を伸ばして習慣的に吸うのでは大きな差になります。
1週間で40〜50g1袋で1月4袋(4000円程度)までなら無理なく減らせるでしょう!
時間のあるときにユックリ上手に巻いて深く吸い込むと”オイシイ〜!!”って実感することも出来て楽しさ倍増。(禁煙にはつながらない)
手巻きが下手なうちはもっと本数が減るかも知れませんので、より経済的ですよ。
(ストレスにならないように、今吸っている銘柄と併用することが良いと思いますが1〜2ヶ月で慣れてきます。)
”たばこ銭になんて苦労してない!”と言う人にはなんの参考にもなりませんし、かえってシャグ選びの楽しさにはまって出費がかさむ事も有りますので誰でもと言う話ではないのですが・・・・・
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